ばね指の症例

ばね指でお悩みだった患者さん

患者さん

50代 女性 ピアノを教えている

症状

ピアノを弾いていて、無理な指の動きをした時に、左の人差し指が痛くなり、それから数日間痛みを我慢してピアノを続けていたが、段々と指が曲げづらくなり、伸ばすときに伸びにくく、「バチン」とした感覚がある。

 

もともと、肩こりもひどく、寝違いなども起こしやすく首も痛くなりやすい。

 

 

当院にご来院前の治療方法

定期的ではないですが、2009年の開院時からご来院されている患者さんで(肩こりや腰痛、股関節痛などの症状)、病院などは行かずに、まずは当院で施術してからと考えられたようです。

 

「ばね指」でご来院される多くの方は、病院で診断されるも、これといった治療法がなくお困りの方が多いです。

 

  • ・安静
  • ・理学療法(電気や超音波など)
  • ・痛み止めの処方やステロイドの注射
  • ・外科的手術

 

上記のような対処をされることが多いです。

 

当院での施術

頸椎の施術

ばね指になってしまう「指」は、皮膚の動きまで硬くなっているケースがほとんどです。

 

曲げる方(屈曲側)が強くなっており、伸展させる方の皮膚が硬くなっているため、その改善をしなければいけません。

(皮膚の下に筋膜や筋肉があるため、皮膚が硬い状態というのは、当然筋肉や筋膜も硬くなっています。)

 

当院では、ほど手技のみで施術を行いますが、テーピングによって皮膚を固定することで、動きを確保するという「ばね指」の場合でのみテーピングを使うこともあります。(予防につながります)

 

しかし、それで終わっては「対症療法」ですので、指の関節や手首、そして頸椎の施術を行い、根本からの改善を目指しております。

 

実際に今回の患者さんも、指だけではなく、首の痛みも訴えておられましたので、上肢の神経が出る頸椎の施術をさせていただきました。

 

経過

術後、指の動きも良くなり、痛かった指を伸ばしても痛みが出ない状態となった。

 

テーピングのやり方も指導させていただき、再び痛みが出ないように手首や指の使い方などもアドバイスさせていだきました。

 

「指が痛いから仕事を休む」ということもなかなかできない状態でしたので、お役に立てたようで当院としても嬉しく思います。

考察

カウンセリング

「ばね指」になってしまった場合、一番に選択されるのは、「整形外科」という方が多いですよね。

 

しかし、改善されない場合「手術をしなければ治らない」と言われるケースも少なくありません。

 

今回の患者さんは、痛みが出てから(発症してから)わりと短期間で施術できたため、一度目で痛みが消失しましたが、痛みがある期間が長い場合、回復までの期間も長くかかってしまうことも多いです。

 

ばね指の原因として、「女性ホルモン」の影響もあると言われます。

 

ホルモンバランスが…と言われはいますが、では実際にホルモン剤を投与すれば指の痛みが改善されるのか、ばね指がなくなるのかというと、そうではありません。

 

整形外科のホームページなどを確認しても、原因として「ホルモンバランスが乱れる」と書かれていますが、その対処までは書かれていません。

 

他にも原因として「使い過ぎ」と書かれていますが、では我々のような指を使う職業の人が全員ばね指なのかと申しますと、全然そんなことはありません。

 

PC仕事のやりすぎ、ゴルフやテニス、ピアノなどのやりすぎと書かれていますが、そういったことをしながらも痛みが出ない人は大勢います。

 

ということは、原因は「使い過ぎ」というよりは、「使い方」なのではないかと考えられます。

 

腱鞘炎などの手首の痛みも、使いすぎというよりは、「使い方」に問題があるケースが多く、「ばね指」の場合も同様に考えた方が良いかもしれませんね。

 

当院では、あなたの身体に合わせた施術方法や痛みが出ないためのアドバイスもさせていただいております。

 

ばね指の場合も、諦めずにご連絡いただければ幸いです。

この記事を書いた人

院長

中野 貴博(なかの たかひろ)

横浜市中区の整体 よこはま山手治療院 院長 あん摩マッサージ指圧師

「痛みや症状に振り回されることなく、やりたいことをやりたい時にできる身体作りを目指すこと」を患者さんに体現したいただくため、日々施術を行い、「常に成長」をするため学びを続けている。

昭和54年8月20日生 石川県金沢市出身(横浜在住20年ほど)

血液型O型

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