院内のご紹介
住所 | 横浜市中区大和町2-32-1Kファースト山手1F |
TEL | 045-625-2092 |
営業時間 | 9:30~20:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
頸椎ヘルニアでお困りの方へ
- 肩から腕にかけての強いしびれがあり、日常生活を送ることもつらい
- 何度注射を打っていても痛みが取れず、困り果てている
- 病院で手術をするしかないと言われたが、不安しかない
- 朝起きてもすぐに動けないほど、肩や首、腕にかけて痛みがある
- 整形外科に通っていても、全く変化がなく、整体に行ってみようかと考えている
当院の3つの特徴
なぜ他より早く改善するの?その理由をご説明します。
その1 【医師からも推薦される技術】
当院の院長は、整形外科医の下で5年間修業し、その技術力が認められております。
「伝統的な施術方法」と「4DSの最新の技術」を組み合わせた、他の医師も推薦する技術を持っています。
他院にはない施術で、プロの施術家も当院に来院されています。
その2 【お身体の状態を客観的に判断するから】
当院では、客観的にあなたのお身体を判断するため『姿勢分析システム』や『筋硬度計』を用いて、「姿勢」や「筋肉の状態」「関節の硬さや動き」、「肋骨の角度」などをチェックします。
施術者の主観だけで判断せず、ご来院者の方にも、「ご自身のお身体の状態」を理解していただけるため、よりお身体の変化を感じていただけると評判です。
頸椎ヘルニアと診断され、様々な不調があったが今では良くなった
病院で頸椎ヘルニアと診断され、リハビリに通っていましたが、中々良くならずこちらにお世話になりました。
最初に丁寧にカウンセリングしていただき、その後治療計画を立てていただき治療していましたら一か月ほどであれほど辛かった首周りが大分楽になり、現在では又痛みが出ないためにメンテナンスとして通うというところまで回復し、感謝しております。
自分しかわからない痛みにしっかりと向き合っていただけるととても励みになります。
院内も清潔感が溢れている治療院だと思います。
S様 50代 女性
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
頸椎ヘルニアから来る右手のしびれで通院。良くなるからという言葉にすごく安心しました!
一ヶ月前から右手が痺れ始めて、整形外科を行ったらヘルニアが出ていると言われました。
手術をするかと言われましたが、それはちょっと…と思い、こちらに伺ってみました。
ヘルニアについて色々お話してもらって、治らないことはない、良くなるからと言ってもらえて、すごく安心しました。
1度目の治療で少し軽くなったので、信じて通ってみようと思って、頑張っています。
手の痺れている感じも、今はすごく楽になっています。
もう少し頑張ってみようと思います!
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
整形外科で首のヘルニアと診断されましたが、デスクワークでひどかった肩こりもかなり楽になりました。
1ヶ月ほど前に整形外科で、軽度の首のヘルニアと頸椎のズレをおこしていると言われました。
ヘルニアは軽度だったため極力安静で痛みは軽くなってはいましたが、頸椎のずれは残ったままに…。
頭を支えるのが辛いので、仕事どころか起きているのがやっとの状態でした。
牽引は痛みが増す気がしてやめました。辛い状態は全く変わらず、一か八かの気持ちで整体に行ってみることに。
ただ首なのでちゃんとした所に行きたいと思い、なんとかネットで調べてこちらに辿り着きました。
院長先生に診て頂いていますが、もともと巻き肩で姿勢が悪かったため、最初は中々の痛みが…。
それでも1回でかなり首の辛さがなくなりました!
レントゲンを撮っていないので分かりませんが、2回目後には頸椎のずれが戻った気がしています。
今では普通に仕事をし、好きなライブにも行くことができました。
さらに、デスクワークで酷かった肩こりも以前に比べたらかなり楽になりました。
また、不安なこともちゃんと答えて頂けますし、健康に役立つ情報とかも教えて下さいます。
姿勢を良くするためにも今後もお世話になろうと思います!
ゲストさん 40代 女性 横浜市中区 会社員
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
首、肩、鼠径部の痛みが解消され、すんなり起きられてとても嬉しいです。
2月の国家試験にむけ、約1年間勉強に本腰を入れ、下を向いたままの姿勢が多くなったため、元々つらかった頸と肩コリ、頭痛が酷くなっていました。
たまに時間をつくるようにして、他のところで治療を受けていました。
その時はスッキリするのですが、頸になんとなく違和感が残っている気がしていました。
ようやく試験も終わって落ち着いた3月に、知人からこちらの治療院を紹介していただきました。
治療が終わって立ち上がった時、身体がとっても軽くなっていて、とにかく頸が今まで感じたことがないくらい、楽になりました!
次の朝起きた時にビックリです!いつもは朝起き上がると頸、肩、鼠径部と骨盤まわりなどに痛みを感じていたのが、すんなり起きれて、不快感がないってこんなに嬉しいんだぁと気分が上がりました!
あれから1週間以上経って、1週間に2度、1日中ヘルメットを着用しての仕事もしているため、慢性の肩コリはでてきましたが、ツラい頸と頭痛は起きてません。
院長先生に「頸が引っ張られているね、肩の力を抜いて生きた方が楽ですよ。」と施術後にアドバイスされて、その言葉をふと思い出して肩の力を抜くように心掛けたら、肩、背中の怠さや痛みが半減した気がします。
また治療を受けに行きたいと思います。院長先生、ありがとうございました!
また、よろしくお願いします。
Yさん 40代女性
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
- その場しのぎを繰り返す
- 首や腕だけ(患部だけ)の施術
- 知識不足
①その場しのぎを繰り返す
頸椎椎間板ヘルニアと診断された場合、一般的な対処として、
- 薬物療法(痛み止めや血行が良くなるという薬)
- 化学療法(温熱療法、電気など)
- 保存療法(湿布をもらうだけ)
- 外科的施術(手術)
が挙げられます。
手術を勧められる以外には、「痛み止め」や「湿布」などの化学療法や、電気などの施術を行うのが一般的です。
「今ある痛みをとりあえず何とかしたい」というお気持ちは、とてもよく分かります。
しかし、それは上記のような方法は、痛みを誤魔化しているに過ぎず、問題の根本は解決されないままです。
また、単なるマッサージでも、一旦楽になったように感じても、またすぐに元の状態に戻ってしまいます。
その場しのぎの繰り返すと、同じ薬の量では効かなくなったり、副作用などの影響でどんどん状況は悪くなる → 「椎間板ヘルニアの痛みの慢性化」 → 慢性化した痛みは、回復しにくい
このような悪循環となってしまいます。
「とりあえず痛みがなくなれば良い」という状態から、「なぜ痛みが出てしまうのか」に目を向けて行きましょう。
②首や腕だけ(患部だけ)の施術
「椎間板ヘルニア」の問題は、「痛みのある箇所だけ」にあるわけではありません。
「頸椎ヘルニア」は、首や肩、腕などの痛みやしびれがあるところだけを揉んでも、ハッキリ申しますが、その場の気持ちよさだけで終わります。
多くの場合は、骨盤や腰椎の歪みを含む、身体全体のゆがみから起こっています。
下半身を含めた骨格の調整と、全部の筋肉の張りやバランスを整えること、さらに、肋骨の動きや形状、内臓へのアプローチまでを診ていかなければ、根本から改善することは難しいでしょう。
特に「頸椎ヘルニア」は、症状が強い場合もありますので、施術に関しても経験が必要になります。
腕だけ、肩だけの痛い箇所だけの施術を行うだけでは、痛みが取れないことも多々あります。
③知識不足
当院は、スタッフ全員が国家資格を取得しております。
「数日間の研修」や「週末だけの学校通い」の施術者とは、知識量、レベルが比べ物になりません。
特に慢性化した痛みは、様々な要因から起こるとされています。
「侵害受容性」、「神経障害性」、「心理社会的要因」
上記の3つが大きく関係しています。
慢性痛への情報をしっかり持ち、適切な対処をして行かねば、回復までの道のりは遠くなってしまいます。
「頸椎ヘルニア」になってしまうということは、いきなりそういった状態になるのではなく、普段の姿勢や運動習慣、生活習慣が大きく関係しているわけです。
「誤った姿勢教育」の影響で、首に負担がかかってしまい、悪化しているケースも多く見られます。
身体の緊張、筋肉の緊張を自分自身で作ってしまう姿勢だと、痛みが出やすくなるのは当然です。
正しい姿勢への知識を持っていない施設が数多く存在しています。
- 骨盤を含めた身体全体へのアプローチ
- 豊富な知識と施術実績でサポート
①骨盤を含めた身体全体へのアプローチ
「腕だけ」や「首だけ」の施術ではなく、内臓調整、肋骨の調整、そしてもちろん、椎間板ヘルニアと密接に関係している頸椎の問題や、腹部へのアプローチも行うことで、早期の改善へと導きます。
頸椎の問題は、顔の位置と関係しています。
土台が歪んでいると、上半身が傾きます。その傾いた上半身のままだと、顔の位置がズレ、目線がまっすぐになりません。
そのため、顔の位置を自分で整えるわけですが、そのため頸椎への負担となりやすくなり、椎間板にも影響を与えると考えられるため、当院では、骨盤や下半身を含む、あなたのお身体全体を捉え、施術を進めて参ります。
②豊富な知識と施術実績でサポート
豊富な知識で、あなたの「頸椎ヘルニア」がどこから起こっているか、どのような対処をして行けば良いのかなどのアドバイスも行っております。
述べ3万5千人以上の施術実績で、あなたの頸椎ヘルニアが元で起こっている痛みが改善されるようサポートします。
大丈夫です!
椎間板ヘルニアは、一生そのままということはありません。
- マクロファージという白血球の一種が食べてくれるという報告があります
- 手術をしなくても、ヘルニアはなくなることがほとんどです
- ヘルニアがあっても、症状が出ない人も多数いらっしゃいます
- 一生付き合っていかなければいけないことなんかありません
椎間板ヘルニアという軟骨が飛び出した状態は、「直接痛みに結び付かない」という報告も多数あります。
調子が良い日、悪い日があるという、いわゆる「波のある状態」がその根拠で、椎間板ヘルニアが調子の良い日には引っ込んでいて、悪い日には、余計に出ているなんてことはありません。
「痛み」には、軟骨の形状以外の要素も考えられるわけです。
正しい情報を持って、適切に対処して行けば、きっと良くなります。
一緒に頑張りましょう!
動画で確認
「当院が大切にしていること」
当院では、ご来院のお一人お一人に、「痛みや症状によって制限をされたり、振り回されたりするのではなく、その人らしく生きていけるようになってほしい」
と願いながら、日々、真摯にご来院の方々と向き合っております。
・旅行に行きたいんだけど、長い時間座っていられないから…
・腰さえ痛くなければ…
・頭痛がなければ、もっと仕事もできるのに…
そういったお声を、よく耳にします。
痛みや症状によって、やりたいことができなかったり、色々なことに制限をかけたり、躊躇してしまったり…そういった方が非常に多いと感じます。
「痛みによって、自分の人生が左右されてしまうこと」
それは、人生を楽しんでいる状態とは言いにくいですよね。
当院では、決して「痛み」や「症状」だけを追うのではなく、あなた自身の思いを大切にしたいと考えております。
知らず知らずのうちに、「制限」をかけていた日常から、あなたの未来が、少しでも明るく前向きになり、理想とする「未来」に向かって、あなた自身が、自立して歩めるように、「身体」と「心」の状態を整えて行く。
「毎日を楽しめる。」
その第一歩を当院で踏み出してみませんか?
理想的な背骨のカーブは63度
- 「猫背」と言われたことがある
- 「猫背」だと自分でも思い込んでいる
- 「背中をピンと起こすこと」は良い姿勢だと思っている
- 「肩甲骨を寄せて胸を張ること」が良い姿勢だと思っている
上記に当てはまることはありますか?
きっと、ほとんどの方がそう思っていらっしゃるのではないでしょうか?(私も昔はそうでした)
しかし、実際にはそうではないんですね。
ピンと伸ばした姿勢は、一見きれいに見えるかもしれませんが、実際には身体を緊張させる「交感神経優位の姿勢」であり、あらゆる不調の要因となっています。
「正しいとされる背骨の角度」があり、座って腰椎を立てる姿勢などは、理想的な背骨のカーブを損なわせてしまいます。
日本人の多くは、「猫背」ではなく、「平背」の状態になっています。
「平背」とは、胸椎のカーブがなくなり、上記の右側の写真のような姿勢のことで、理想的と言われるカーブがなくなり、ピンと起こしている姿勢のことです。
胸椎のカーブがあることで、ストレートネックや腰痛にもなりにくい姿勢になるのですが、多くの方は、右側の写真の方が正しい姿勢だと思い込んでいます。
しかし、それは誤った姿勢教育の影響で、常に筋肉を緊張させることになり、その結果、多くの方が不調になっています。
緊張を作ってしまう姿勢よりも、「脱力」できる姿勢をになることで不調が改善されます。
当院では、そうした誤った姿勢を正しいとされる方向へと導き、文字通り、緊張がなくなり、もっと楽に生活していただけるようになります。
脊椎・骨盤・骨格の調整
脊椎(背骨)に異常が起こると、神経が刺激、圧迫を受けて脊髄神経に障害が起こります。
カイロプラクティックでは、「サブラクゼーション」と呼ばれ、神経が圧迫されることで、「痛み」や様々な症状を引きこされると考えられています。
「痛み」だけはなく、「自律神経」や「脳神経」にも密接な影響を与え、内臓の働きも低下させます。
また、多くの整体院などでは、身体を「平面」でしか捉えていません。レントゲンの画像なども平面でしか判断していなので、様々な矛盾が生じます。
当院では、身体を「立体的」に捉え、あらゆる角度からあなたの身体を整えます。
脊椎・骨盤・骨格の調整を行う目的
神経の圧迫や障害がなくなることで、神経伝達が正常に起こり、自己治癒力を高めることが、施術の目的です。
当院では、「脊椎」の土台となっている「骨盤」の調整を軸に、「関節」、「靱帯」、「筋肉」にアプローチし、全身の骨格を整えます。
身体を「立体的」に捉えることで、「傾き」や「回旋」だけではなく、平行移動による歪みも整えます。
機械は使わず、手技のみで身体の歪みを整え、バランスの良い身体作りを行います。
当院の院長は、修業時代を含め、施術歴15年以上の経験を持ち、4DSでの最新の技術も取得し、他院では決して取得できない技術を持っております。
減腔(肋骨調整)と内臓調整
SAKS
「SAKS」とは、「皮膚に触れるだけ」で姿勢に変化をもたらしたり、痛みがなくなったり、身体のバランスに変化が起こったりする手技で、4DSの手技の一つでもあります。
当院の施術は、基本的には骨格を整えるために、ある程度の圧を加えることが多いのですが、「SAKS」は皮膚に対するアプローチですので、非常にソフトな刺激です。
「痛みが強い場合」や「緊張が強い場合」に有効で、軽い刺激で身体に変化を起こすことができます。
実際には、触れているだけのように感じ、何をされているかも分からないくらいですが、「皮膚」の下に「筋膜」や「筋肉」が存在しますので、表層にある皮膚に刺激を加えることで、それらが動きやすい状態を作ることができます。
「関節」に対しても有効で、疼痛の緩和や身体のバランスの向上などの効果があります。
心理社会的要因の影響
慢性痛の専門医も、「心理社会的要因のない慢性痛は存在しない」と言い切ります。
むしろ、「心理社会的を考慮しないから、慢性痛がこじれてしまう」とも言われています。
「心理社会的要因」と聞いて、「心因性」や「精神的な痛み」などと言われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そう単純ではありません。
慢性痛には、
- 「神経障害性」
- 「侵害受容性」
- 「心理社会的」
この3つが、関係していると言われています。
それぞれが単体ではなく、3つの要素がそれぞれ人によって大小はあるものの、影響し合っているという側面があります。
「感情」や、「社会的な要因」も、痛みと大きく関係するということですね。
「西洋医学」の現場でも、現在では、「脳」や「心」と身体の不調の関係が、研究の対象となっています。
昨今、軟骨の形状や骨の形状(椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など)は、痛みと関係していないことも多々あるのではないかということが言われ始めました。
「手術」や「薬物療法」などを行う「西洋医学」の現場でも、このように言われることもよく耳にするようになっています。
実際に手術をしても、「痛みに変化がない」という結果に対し、ようやく研究が進んできています。
「慢性痛」は、言い換えると「生活習慣病」と捉えることができ、日常生活での姿勢、運動習慣などが関係しますが(いわゆるクセがそうです。)、「考え方・思考」にもクセはあります。
身体的なことも、もちろんそうですが、「考え方・思考」もパターン化したものなど、本人的には気づきにくいクセも存在します。
当院の院長は、メディカルコーチングや免疫医学研究会などの運営に携わり、「心」と「身体」、「免疫力」に対する学びを深めています。
「心理社会的要因」を考慮した施術、そしてカウンセリングを行い、ともに歩んで行き、症状にアプローチして行くことが、慢性痛や自律神経の回復には有効です。
このような椎間板ヘルニアの症状が出ている場合は…
・突然上半身(腕や背中)に強い麻痺を感じる、手足に力が入らない、膀胱直腸障害(排尿、排便に支障をきたす場合)場合、全身に力が入らない、歩行困難の状態の方
上記の方は、まずは病院での診断を受けることをおススメします。
こういった症状以外で、病院で保存的な治療を勧められた、手術しかないと言われたが、緊急ではない方、3ヵ月以上頸椎ヘルニアの症状がひどくなるわけではなく、同じような状態が続いているという方は、ぜひご相談くださいね。
手術や注射は必要なのか?
現在、腰椎椎間板ヘルニアの治療では、保存療法と手術療法に大別されているが、多くの患者で保存療法により3ヵ月以内に軽快することから、治療の原則は保存療法となっている。
この保存療法では、安静、コルセット等の理学療法と鎮痛薬、筋弛緩薬、抗うつ薬などによる薬物療法が推奨されている。
しかし一方で、これらの保存療法を行っても十分な改善が見られずに、手術療法が選択される症例も少なくないのが現状だ。
手術療法は、全身麻酔下で行う必要があり、患者への侵襲性も高く、さらには術後血腫など重篤な合併症の発現のリスクもある。
—- 引用ここまで —-
上記の文は、あるサイトから引用したものです。
決して、現状の医療を否定しているわけではありませんが、治療の原則は、「保存療法」。
ということは、医療としては、「何もやれることはない」と捉えることもできるいうことですね。
手術をするにしても、「なぜそうなってしまったのか」の方に目を向けなければ、同じことを繰り返してしまいます。
最近では、椎間板ヘルニアの治療薬として「コンドリアーゼ」(商品名ヘルニコア)が薬価収載されたとニュースになっていました。
要は、注射でヘルニアを溶かすということらしいですが、手術と同じく、ヘルニアがあっても痛みを感じない人、全く症状がないという方もいらっしゃるのが現状ですので、「結果」ではなく、「過程」の方に目を向けるべきかなとも考えます。
実際に、
- 手術をしたのに痛みが取れない
- 半年後にまた痛みが出てきた
- 手術をしてからずっと足の冷えが続いている
といったお声を当院の患者さんからお聞きします。
もし、手術をしてもあなたの痛みが取れなかったら、全く変化がなかったとしたら。。。
注射ならそのリスクはないかもしれませんが、例え内視鏡などの小さな手術跡でも、筋繊維や筋膜は傷つきます。
組織が壊れてしまうということです。筋膜は全身を一枚で覆われているとも言われています。
ある部分に傷がつけば、その部分を補正しようと他の部分が伸びたり縮んだりします。
そういうバランスも変化してしまうということです。
当院としては、安易に手術をすることをおススメしませんし、注射によってヘルニアがなくなったとしても、
再び同じ状況にならないことの方が大切だと考えています。
もちろん、手術して痛みがなくなったという症例もあるでしょう。
しかしながら、それは、「手術を受けたんだから、大丈夫だ」という安心感が生んだものかもしれません。
その安心感がずっと続けば良いのですが、何かのきっかけで、また「不安」が襲ってきたら、また同じような症状に悩まれることになるかもしれません。
安易に手術を選択するのは、ご自身にとってマイナスになり得る選択かもしれないということです。
これだけ情報が溢れているので、何を信じて良いか分からないかもしれませんが、切らずに済むなら、色々と試してみるのも良いかもしれませんね。
「頸椎椎間板ヘルニア」でお困りの場合は、ぜひ一度当院にご相談ください。
この記事を書いた人
中野 貴博(なかの たかひろ)
横浜市中区の整体 よこはま山手治療院 院長 あん摩マッサージ指圧師
当院のコンセプトである「痛みや症状に振り回されることなく、やりたいことをやりたい時にできる身体作りを目指すこと」を患者さんに体現していただくため、日々活動しています。
昭和54年8月20日生 石川県金沢市出身(横浜在住20年ほど)
血液型O型
詳しいプロフィールはこちら
お電話ありがとうございます、
よこはま山手治療院でございます。