胸郭出口症候群

胸郭出口症候群

胸郭出口症候群

エキテン画像

当院の3つの特徴

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あなたのお話をしっかりお聞きします。

長引く痛みに特化した技術です。

横浜市中区で口コミランキング1位の実績!

胸郭出口症候群でお困りの方へ

こんな症状でお悩みではありませんか?
  • 整形外科や接骨院に行っているけど、なかなか良くならない
  • 肩や腕がいつも重くしびれもあり、いつになったら良くなるのかと不安だ
  • 車の運転も辛く、家事もろくにできず、満足に生活を送れず困っている
  • 周囲に辛さを理解してもらえず、つらい思いをしている
  • 首・肩・肩甲骨・脇までに突っ張った痛みやしびれがある
  • 注射では良くならず、このままで良いのかと心配になる

 

もう大丈夫です。

なぜ他より早く改善するの?その理由をご説明します。

その1 【医師からも推薦される技術】

施術の様子

 

当院の院長は、整形外科医の下で5年間修業し、その技術力が認められております。

 

「伝統的な施術方法」と「4DSの最新の技術」を組み合わせた、他の医師も推薦する技術を持っています。

 

他院にはない施術で、プロの施術家も当院に来院されています。

その2 【お身体の状態を客観的に判断するから】

姿勢分析

 

当院では、客観的にあなたのお身体を判断するため『姿勢分析システム』や『筋硬度計』を用いて、「姿勢」や「筋肉の状態」「関節の硬さや動き」、「肋骨の角度」などをチェックします。

 

施術者の主観だけで判断せず、ご来院者の方にも、「ご自身のお身体の状態」を理解していただけるため、よりお身体の変化を感じていただけると評判です。

患者さんの声

左腕のしびれがほぼ無くなりました!

お客様写真
アンケート用紙

来院前は左腕から左肩にかけてのしびれがひどく、寝返りすると激痛があり寝るのもままならない状態でした。

整形外科をハシゴし、リハビリ等受けるも改善の傾向がみられないことから、「整体がいいよ」との会社同僚の勧めを受け、ネット検索の上位および自宅に近いことからはじめはお試しのつもりで来院。

施術中は正直痛みも結構ありましたが、その夜には完ぺきではないものの、夜中に痛みで目覚めることが半減し劇的に改善。

その後2,3度の通院で、痛みが完全になくなったわけではありませんが、熟睡できる状態まで改善しました。

その後はペースを落として通院し、継続して徐々に少しずつ改善を続けています。

普段の姿勢の心がけや簡単な体操方法についても指導いただけ、これら生活指導と施術の両方で効果を実感しています。

いままでの自分の生活姿勢に反省するとともに、院長先生に感謝です。

整形外科等で改善しない場合などでは、是非おすすめです!

kbvmvさん 40代 男性

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

お客様写真

手の痺れと首の付け根にあった岩のようなシコリが取れました。気楽に相談もできる良い先生です。

40代 男性

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

お客様写真

終わった後の違いにビックリ!(肩や首のコリ)

Kさん 30代 男性

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

お客様写真

3週間ほど前からあった腕の痛みと首も軽くなり、仕事をするのも楽になりました。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

お客様写真

首周りがかなり軽くなり、仕事をするのも楽になりました!

ゲストさん 30代 女性

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

まずは、ご相談ください。
キャンペーン オファー
なぜ長引くのか
  1. 簡易的な問診
  2. 腕や指先だけ(患部だけ)の施術
  3. 知識不足

 

①簡易的な問診

 

今現在の痛みやしびれはどうなのか?
いつから痛みが出ているのか?
楽な時と比較して、今日はどのくらいの痺れなのか?

など、些細なことでも、改善に結びつく場合もありますので、しっかりとお話を伺います。

 

多くの病院や接骨院では、話を聞くこともなく、流れ作業のように施術を受けます。

 

それで良いのでしょうか?

 

当院では、あなたが些細な事だと感じていることでも、治療のヒントになり得ることもありますので、丁寧な問診をスタッフ一同が心掛けております。

 

②腕だけ(患部だけ)の施術

 

「胸郭出口症候群」の問題は、「しびれや痛みのある箇所だけ」にあるわけではありません。

 

腕だけを揉んでも、その場の気持ちよさだけで終わる可能性があり、根本的な問題解決とはなりません。

 

多くの場合は、頸椎が原因で起こっているため、頸椎の歪みを整える必要があります。

 

首や顔は、骨盤や下半身の位置によって決まるため(下半身の歪みを補正するために、上半身が歪むことが多い)骨盤を含めた骨格の調整と、全部の筋肉の張りやバランスを整えることが必要です。

 

また、狭くなっている胸郭へのアプローチも、もちろん行っていかねばなりません。

 

胸郭を構成している「肋骨の形状」や骨盤や下半身の歪みまで、身体全体のバランスの状態を確認しなければ、根本から改善することは難しいでしょう。

 

③知識不足

 

当院は、スタッフ全員が国家資格を取得しております。

 

「数日間の研修」や「週末だけの学校通い」の施術者とは、知識量、レベルが比べ物になりません。

 

しかし、資格を持っているだけの人はたくさんいます。

 

その中でも、当院は、今でも外部への研修を欠かさず、スタッフ同士の勉強会も行っており、資格を持っていることに満足しているわけではありません。

 

常に最新の情報を提供できるよう研鑽を重ねることは、治療家として当然だと考えております。

 

長引く原因
胸郭出口症候群の改善のために
篠原先生施術
  1. 丁寧な問診
  2. 頸椎を含めた身体全体へのアプローチ
  3. 豊富な知識と施術実績でサポート

 

①当院では、あなたのお身体の状態にしっかりと目を向け、あなたのお話にしっかりと耳を傾けます。

流れ作業のような施術ではなく、お一人お一人にしっかり対応致します。

 

②「腕だけ」や「痛みやしびれのある箇所のみ」の施術ではなく、頸椎の歪みはもちろん、その歪みの元となる骨盤の歪みや下半身の調整を行います。

 

土台である骨盤が歪むことで、上半身が歪みます。歪んだ上半身は、顔の位置を傾けてしまいます。

目線は真っ直ぐにしたいため、顔の位置を変えることで、頸椎の歪みにつながります。

 

また、4DSの技術を用い、狭くなっている胸郭を矯正する施術を行い、神経の圧迫を解消します。

 

 

肋骨の硬さによって動きが悪くなっていることや、肩甲骨の動きも関係するため、身体を全体を通して施術して行き、早期の改善へと導きます。

 

③豊富な知識で、あなたの「胸郭出口症候群」の原因を施術し、痛みが治まってからも、どのような対処をして行けば良いのかなどのアドバイスも行っております。

 

述べ3万5千人以上の施術実績で、あなたの「胸郭出口症候群」が改善されるようサポートします。

 

当院が改善のために行うこと
早期の改善に導きます
5つの理由

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理由その1

医師(整形外科医)も推薦する技術だから

当院の院長は、故柴田正義先生のもとで修業し、技術を証明する「修了証」もいただいております。

他院にはない技術力で喜ばれています。

理由その2

大手口コミサイトで6年連続ナンバー1の実績があるから

治療院業界における「食べログ」と言っていい、エキテンという大手口コミサイトで、全国でも0.11%に入る、☆4.86をいただいている当院が、あなたの力になります。

理由その3

丁寧な問診を行っているから

簡易的な問診で、流れ作業のような施術ではなく、しっかりとお話を伺い、毎回お身体の状態を確認します。

スタッフがカウンセリングについても定期的に勉強する環境に身を置いています。

理由その4

施術者全員が、国家資格を取得しているから

当院のスタッフは、国が認めた専門学校(長生学園)で3年間みっちり勉強し、「按摩マッサージ指圧師」という国家資格を有しております。

もちろん、資格を持っていることだけが全てではありません。延べ3万5千人以上の施術実績があります。

理由その5

カフェのようなオシャレな空間が人気だから

当院の患者さんの約7割以上は、女性の患者さんです。

待合室は、カフェのようなカウンターになっており、サービスのハーブティーもお出ししております。

女性が喜ぶ空間作りを心掛けております。

施術の流れ
院長からのメッセージ
院長

「当院が大切にしていること」

 

当院では、ご来院のお一人お一人に、「痛みや症状によって制限をされたり、振り回されたりするのではなく、その人らしく生きていけるようになってほしい」

 

と願いながら、日々、真摯にご来院の方々と向き合っております。

 

旅行に行きたいんだけど、長い時間座っていられないから…
腰さえ痛くなければ…
頭痛がなければ、もっと仕事もできるのに…

 

そういったお声を、よく耳にします。

 

痛みや症状によって、やりたいことができなかったり、色々なことに制限をかけたり、躊躇してしまったり…そういった方が非常に多いと感じます。

 

「痛みによって、自分の人生が左右されてしまうこと」

 

それは、人生を楽しんでいる状態とは言いにくいですよね。

 

当院では、決して「痛み」や「症状」だけを追うのではなく、あなた自身の思いを大切にしたいと考えております。

 

知らず知らずのうちに、「制限」をかけていた日常から、あなたの未来が、少しでも明るく前向きになり、理想とする「未来」に向かって、あなた自身が、自立して歩めるように、「身体」と「心」の状態を整えて行く。

 

「毎日を楽しめる。」

 

その第一歩を当院で踏み出してみませんか?

 

そもそも「胸郭出口症候群」とは?

上半身 骨格

では、「胸郭出口症候群」について解説して参ります。

 

まず、腕に伸びる神経(腕を動かしたり、知覚を感じたりする)は、首から鎖骨の下を通っています。「胸郭出口症候群」とは、その腕に伸びた神経や血管が、何らかの原因で圧迫されたり、締め付けられる状態になることで、

 

・肩や首、そして腕の痛み
・首から肩、腕、指先のシビレ
・腕や手の筋力の低下
・握力の低下

 

などが起こります。

 

また、鎖骨周囲の神経が圧迫され、腕を挙上したりする動作で、シビレや痛みが起きやすくなります。

当院の施術が有効な理由
当院の施術の説明画像

理想的な背骨のカーブは63度

背骨のカーブ
姿勢 説明
  • 「猫背」と言われたことがある
  • 「猫背」だと自分でも思い込んでいる
  • 「背中をピンと起こすこと」は良い姿勢だと思っている
  • 「肩甲骨を寄せて胸を張ること」が良い姿勢だと思っている

 

上記に当てはまることはありますか?

 

きっと、ほとんどの方がそう思っていらっしゃるのではないでしょうか?(私も昔はそうでした)

 

しかし、実際にはそうではないんですね。

 

ピンと伸ばした姿勢は、一見きれいに見えるかもしれませんが、実際には身体を緊張させる「交感神経優位の姿勢」であり、あらゆる不調の要因となっています。

 

「正しいとされる背骨の角度」があり、座って腰椎を立てる姿勢などは、理想的な背骨のカーブを損なわせてしまいます。

 

日本人の多くは、「猫背」ではなく、「平背」の状態になっています。

 

「平背」とは、胸椎のカーブがなくなり、上記の右側の写真のような姿勢のことで、理想的と言われるカーブがなくなり、ピンと起こしている姿勢のことです。

 

胸椎のカーブがあることで、ストレートネックや腰痛にもなりにくい姿勢になるのですが、多くの方は、右側の写真の方が正しい姿勢だと思い込んでいます。

 

しかし、それは誤った姿勢教育の影響で、常に筋肉を緊張させることになり、その結果、多くの方が不調になっています。

 

緊張を作ってしまう姿勢よりも、「脱力」できる姿勢をになることで不調が改善されます

 

当院では、そうした誤った姿勢を正しいとされる方向へと導き、文字通り、緊張がなくなり、もっと楽に生活していただけるようになります。

施術方法のご紹介

脊椎・骨盤・骨格の調整

施術のようす

 

脊椎(背骨)に異常が起こると、神経が刺激、圧迫を受けて脊髄神経に障害が起こります。

 

カイロプラクティックでは、「サブラクゼーション」と呼ばれ、神経が圧迫されることで、「痛み」や様々な症状を引きこされると考えられています。

 

「痛み」だけはなく、「自律神経」や「脳神経」にも密接な影響を与え、内臓の働きも低下させます。

 

また、多くの整体院などでは、身体を「平面」でしか捉えていません。レントゲンの画像なども平面でしか判断していなので、様々な矛盾が生じます。

 

当院では、身体を「立体的」に捉え、あらゆる角度からあなたの身体を整えます。

脊椎・骨盤・骨格の調整を行う目的

施術の様子

 

神経の圧迫や障害がなくなることで、神経伝達が正常に起こり、自己治癒力を高めることが、施術の目的です。

 

当院では、「脊椎」の土台となっている「骨盤」の調整を軸に、「関節」、「靱帯」、「筋肉」にアプローチし、全身の骨格を整えます。

 

身体を「立体的」に捉えることで、「傾き」や「回旋」だけではなく、平行移動による歪みも整えます。

 

機械は使わず、手技のみで身体の歪みを整え、バランスの良い身体作りを行います。

 

当院の院長は、修業時代を含め、施術歴15年以上の経験を持ち、4DSでの最新の技術も取得し、他院では決して取得できない技術を持っております。

減腔(肋骨調整)と内臓調整

減腔

写真は左右にスライドできます

「胸腔」・「腹腔」を潰すこと

「減腔」とは肋骨の調整を行い、「胸腔」、「腹腔」を減圧することで腔内の内圧を高め循環機能、心肺機能のアップを図ります。

「加齢」だけはなく、上述した誤った認識の姿勢によっても、胸腔や腹腔は広がります。

広がってしまった腔内は、内臓機能に大きく影響し、「心肺機能」も低下してしまいます。

加齢とともに、肋骨の角度はどんどん広がってしまいます。

腔を狭めることで、「副交感神経優位」の状態となり、リラックスしやすくなります。

内臓は、交感神経が優位の時には、働きにくいので、「減腔」と「内臓調整」を行うことで「内臓機能」も向上する効果が得られます。

その他、重力に対して鉛直姿勢をとりやすくなる効果もあります。

内臓が圧迫されることを防ぎ、循環を良くします。

ストレスの多い日常生活、間違った姿勢やストレス、加齢などで「胸郭」が広がりやすくなり、広がった肋骨は、内臓を圧迫してしまいます。

腔が広がることで、全身の細胞が膨張しやすくなり、循環不良を起こし、むくみ、筋疲労を招きやすくなります。

内臓を調整することで…

内臓が圧迫されると、心臓の収縮や肺にも負担がかかり(心肺機能の低下)、呼吸機能の低下によって循環不良の状態になりやすくなります。

また、横隔膜が緊張することで、内臓周辺の血流、リンパの流れが滞りやすくなり、内臓機能の低下となってしまいます。

当院の手技で、それらを解消して行きます。

SAKS

SAKS説明画像

 

「SAKS」とは、「皮膚に触れるだけ」で姿勢に変化をもたらしたり、痛みがなくなったり、身体のバランスに変化が起こったりする手技で、4DSの手技の一つでもあります。

 

当院の施術は、基本的には骨格を整えるために、ある程度の圧を加えることが多いのですが、「SAKS」は皮膚に対するアプローチですので、非常にソフトな刺激です。

 

「痛みが強い場合」や「緊張が強い場合」に有効で、軽い刺激で身体に変化を起こすことができます。

 

実際には、触れているだけのように感じ、何をされているかも分からないくらいですが、「皮膚」の下に「筋膜」や「筋肉」が存在しますので、表層にある皮膚に刺激を加えることで、それらが動きやすい状態を作ることができます。

 

「関節」に対しても有効で、疼痛の緩和や身体のバランスの向上などの効果があります。

心理社会的要因の影響

カウンセリング

 

慢性痛の専門医も、「心理社会的要因のない慢性痛は存在しない」と言い切ります。

 

むしろ、「心理社会的を考慮しないから、慢性痛がこじれてしまう」とも言われています。

 

「心理社会的要因」と聞いて、「心因性」や「精神的な痛み」などと言われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、そう単純ではありません。

 

慢性痛には、

 

  • 「神経障害性」
  • 「侵害受容性」
  • 「心理社会的」

 

この3つが、関係していると言われています。

 

それぞれが単体ではなく、3つの要素がそれぞれ人によって大小はあるものの、影響し合っているという側面があります。

 

「感情」や、「社会的な要因」も、痛みと大きく関係するということですね。

 

「西洋医学」の現場でも、現在では、「脳」や「心」と身体の不調の関係が、研究の対象となっています。

 

昨今、軟骨の形状や骨の形状(椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など)は、痛みと関係していないことも多々あるのではないかということが言われ始めました。

 

「手術」や「薬物療法」などを行う「西洋医学」の現場でも、このように言われることもよく耳にするようになっています。

 

実際に手術をしても、「痛みに変化がない」という結果に対し、ようやく研究が進んできています。

 

「慢性痛」は、言い換えると「生活習慣病」と捉えることができ、日常生活での姿勢、運動習慣などが関係しますが(いわゆるクセがそうです。)、「考え方・思考」にもクセはあります。

 

身体的なことも、もちろんそうですが、「考え方・思考」もパターン化したものなど、本人的には気づきにくいクセも存在します。

 

当院の院長は、メディカルコーチングや免疫医学研究会などの運営に携わり、「心」と「身体」、「免疫力」に対する学びを深めています。

 

「心理社会的要因」を考慮した施術、そしてカウンセリングを行い、ともに歩んで行き、症状にアプローチして行くことが、慢性痛や自律神経の回復には有効です。

 

良くなる仕組み

えっ?背筋って伸ばしちゃいけないの?と思ったあなた

側面図
  • 背中はピンと伸ばす
  • 背筋を伸ばすのが良い姿勢
  • 猫背は良くない

 

という姿勢教育を受けて来ませんでしたか?私自身も受けてきましたし、この仕事を始めてからも、上記のような姿勢が正しいものだと思い込んできた時期もありました。

 

しかし、そうした常識も、現在は変化して来ています。

 

「生理的彎曲」では、胸椎(背中)の部分は、後弯の状態にあるのが、正常とされ、負担の少ない形状だとされています。つまり、背中は丸い方が負担が少ないということです。

 

日本では、学校教育の中でも「背筋を伸ばす姿勢が良い姿勢」と指導されることもあり、多くの方が、「背中が丸いのは、いけないことだ」と認識されています。

 

それは、軍隊時代の名残であって、実際には正しいとは言えません。

 

当院でよく例に出すのですが、クラシックバレエをされている方って、背筋が伸びて、いわゆるキレイな姿勢をしていますよね。

 

しかし、いわゆる「理想的な姿勢」と言われながらも、肩や背中、首の痛みに悩まされている方が非常に多いというのが、現状なのです。

 

理想的な姿勢と言われている姿勢をとっていれば、どこも痛くならないはずですが、実際には違うんですね。

 

彼女達(彼ら)は、力を抜いた状態で、リラックスしているのではなく、「頑張ってその姿勢を維持している」のです。

 

「頑張れ」ば、筋肉は緊張します。緊張は、筋肉を硬くさせ、痛みの出やすい状態となってしまいます。

 

高齢になった時、背中が丸く見えるのは

「年取ったときに、背中が丸くなるのは嫌だから」

 

そういったお声もよく耳にします。

 

しかし、高齢になった時、曲がってしまうのは、背中ではなく「腰椎」つまり「腰」です。

 

むしろ、腰が曲がってしまった方は、前のめりになって倒れないように、背中は一生懸命起こしているんです。(腰が曲がって、背中まで丸くすると、確実に前に倒れます。)

 

ですから、「背筋」を常に緊張させているので、背中の痛みや腰の痛みにつながるのです。

 

無理に背中を起こす姿勢は、良くないどころか、その思い込みこそが、痛みを作り出しているというケースが非常に多くなっています。

 

「胸郭出口症候群」の場合も、多くの方が肩甲骨を起こす、鎖骨の隙間を自分でなくしてしまい、腕神経叢を圧迫する姿勢をとっているケースが多いのです。つまり、間違った姿勢の結果とも言えます。

 

どこに行っても良くならなかったという方も、ぜひお気軽に当院にご相談ください。

〈監修〉あん摩マッサージ指圧師(国家資格)よこはま山手治療院院長 中野貴博

まずは、ご相談ください。
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