当院で取り扱いしている「3点バランスインソール」について|横浜市中区の整体院

IMG_0914-225x300-min
【当院で取り扱っている「3点バランスインソール」について】

 

こんにちは。よこはま山手治療院の中野です。本日は、皆さんもご覧になったことがあるかもしれませんね。

当院の待合スペースに置いてあります、「インソール」についてのお話です。

 

「何が良いんですか?」「どういう風に良いんですか?」といったご質問をよくいただきます。

 

実際にご来院いただいている患者さんには、簡単なバランステストを行い、実際に体幹していただくのですが、「先生方が忙しそうで、なかなか聞きづらい」という方もいらっしゃると思いますので、こちらで簡単にご紹介致しますね。

 

まず、「3点バランスインソール」は、なぜ「3点」なのかということから、お話をして参ります。

 

「3点」というのは、足の骨にある「小趾球」「拇趾球」「踵」の3つの骨のことを指します。

 

この3つの骨の部分で、身体を支えています。この3つの骨がしっかり機能していないと、身体のバランスが取れない状態となります。

 

「地球上で逆らえない力」といえば「重力」が挙げられます。

 

パートナーや上司からの圧力とかではないですよ(笑)

 

こうしている間にも、「重力がかかった状態」で人間は生活しています。

 

  • 立っている時は、足尾の裏
  • 座っている時には、お尻
  • 寝ている時には、体の背面、側面、表面

 

それぞれで、重力を押し返して身体を保っています。

 

重力に負けてしまうと、歩いたりはもちろんのこと、身体を起こすことすらできません。

 

足の裏や、お尻で重力を押し返して生活しているとも言えますね。では、その重力に逆らっている部分が、歪んでいたり片寄って押し返していたら、どうでしょうか?

 

地面との接地面がズレてしまうと、その上にある身体も傾いてしまうことになってしまいますよね?

 

地面と接地している足の裏やお尻の位置が、身体全体の傾きと大きく関係してしまうということなんですね。

 

いくら背骨や骨盤を整えたと言っても、接地している部分が傾いていると、整えたその場は良いかもしれませんが、またすぐに歪みは始まってしまいます。

いかに、足が大事かということが分かりますね。

 

従来のインソールの問題点

 

皆さんが、普段ご使用されている「靴」にもインソールは入っていますよね。

 

どんな形でしょうか?

 

「フィット感」を重視したものでしょうか?
土踏まずの部分がなくなっているものでしょうか?

 

上記のようなインソールを使っていると、先ほど申し上げた3点のバランスが全く機能していないことになります。

 

「フィット感」を重視して、土踏まずを潰すような靴を履いていることは、その場は何となく気持ちよいかもしれませんが、「青竹踏み」の上にずっと乗っかっているのと同じことなってしまいます。

 

「青竹踏み」は、その場は気持ちよいかもしれませんが、ずっと乗っているとどうなるでしょうか?

 

そもそもが、足の裏を弛める(ほぐす)ものですよね。

 

ということは、ずっと乗っかっていると身体全体が弛緩状態になって行くということです。

 

座っている時には足裏が接地していないので、リラックスすることも可能ですが、立っている時にはある程度の筋肉を使って、力を保たなければいけません。

 

筋肉は緊張するから力が発揮されるのです。

 

力を入れなければいけない時に、力が上手く入らない状態になってしまうということですね。

 

では、実際にどんな靴を選べば良いのか?

インソール

 

当院のスタッフが使用しているサンダルは、3点バランスが使用され、私自身も実際にインソールを愛用しておりまして、妻や子供たちも、もちろん使用しています。

 

上記致しましたが、簡単なバランステストをしてみると、従来のインソールと3点バランスインソールの違いが明確に分かります。

 

身体を支えている部分が変わるので、3点バランスを使用している時には、身体全体でしっかり支えることができますし、必要な力が発揮される感覚です。

 

対して、従来のフィット感を重視したインソールですと、いかに身体の力が抜けてしまうかが理解しやすくなると思います。

 

近年では、インソールだけでなく、よりフィット感を重視した「靴」まで出ています。

 

インソールだけであれば入れ替えれば済むのですが、靴ごと土踏まずが潰されている状態ですと、インソールを入れ替えても、3点で支えることができなくなってしまいます。

 

ですので、靴を選ぶ際は、土踏まず部分が盛り上がっているものではなく、フラットなモノを選択されると良いと思います。

 

そこにインソールを入れますので、ピッタリなサイズですときつくなってしまう恐れもありますので、少し大きめのモノを買ったほうが良いでしょう。

(もともとインソールが入っていて、それを入れ替える場合には、ちょうどのサイズでもOKです。)

 

実際に使われている方からのお声

インソール説明

 

では、実際にこのインソールを使用されている方々からいただいたお声をご紹介します。

 

  • インソールを替えてから、疲れにくくなった
  • 立ち仕事でいつも足が痛くなっていたのに、痛くない
  • もうこのインソールじゃないと不安になる
  • バランスが良くなっているのが実感できる
  • 力が入るようになって早く走れるようになった
  • 長時間立っていても不思議と疲れない

 

※効果には、もちろん個人差があります。

 

などなど、様々なお声をいただいております。

 

お気軽にご相談ください

 

よくいただくご質問として、「取り替え時期はいつ頃ですか?」といったお声をいただきます。

 

まず3点バランスインソールには、いくつか種類がございます。

 

それぞれに金額が違いまして、スポーツタイプやヒールに入れられるものまであります。

 

単価が安いものは、結局3点の機能がなくなってしまいやすいので、多少単価は高くても長持ちする場合が多いです。

 

一つのインソールをずっとそのまま入れておくのではなく、何日か使ったら入れ替えて少し休ませると長持ちすると言われています。

 

ご来院の方にはお話し致しますが、「身体が歪む」ということは「部分」が歪んでいるのではありません。

 

「骨盤だけ」、「背骨だけ」が歪んでいるわけではありません。

 

人間の身体の動きは、「連動」して動いています。

 

部分だけで動きが作られているわけではないので、部分だけを直しても、その場しのぎになってしまいます。

 

身体が歪む場合は、重力に反発する足裏が大事になって来ます。

 

逆に足の裏が安定すると、身体全体の歪みも少なくなります。

 

ぜひ、ご自身の足の裏や靴にも注目してみてください。

 

詳しくは、こちらのページもご覧ください。

 

当院は、3点バランスインソールの取扱店として認定されておりますので、ご安心ください。

 

まずは、ご相談ください。
キャンペーン オファー
施術の流れ

動画で確認

院長からのメッセージ

「当院が大切にしていること」

 

当院では、ご来院のお一人お一人に、「痛みや症状によって制限をされたり、振り回されたりするのではなく、その人らしく生きていけるようになってほしい」

 

と願いながら、日々、真摯にご来院の方々と向き合っております。

 

・旅行に行きたいんだけど、長い時間座っていられないから…
・腰さえ痛くなければ…
・頭痛がなければ、もっと仕事もできるのに…

 

そういったお声を、よく耳にします。

 

痛みや症状によって、やりたいことができなかったり、色々なことに制限をかけたり、躊躇してしまったり…そういった方が非常に多いと感じます。

 

「痛みによって、自分の人生が左右されてしまうこと」

 

それは、人生を楽しんでいる状態とは言いにくいですよね。

 

当院では、決して「痛み」や「症状」だけを追うのではなく、あなた自身の思いを大切にしたいと考えております。

 

知らず知らずのうちに、「制限」をかけていた日常から、あなたの未来が、少しでも明るく前向きになり、理想とする「未来」に向かってあなた自身が自立して歩めるように、「身体」と「心」の状態を整えて行く。

 

「毎日を楽しめる。」

 

その第一歩を当院で踏み出してみませんか?

 

よこはま山手治療院 院長 中野貴博

キャンペーン
ご相談ください
よくあるご質問
患者さん

Q.予約をしないでも大丈夫ですか?

院長

A.当院は、予約制になっております。ただ、当日でもご予約が可能の場合がございますので、お問い合わせください。

患者さん

Q.何か持ち物はありますか?

院長

A.特には、ございません。お着替えに関しても、ご自身でお持ちいただいても大丈夫ですし、当院にもご用意がございますので、ご利用ください。会社帰りの方も、お気軽にご来院ください。

患者さん

Q.駐輪場(自転車やバイク)や駐車場はありますか?

院長

A.自転車、バイクに関しては、当院の前に置いていただいて大丈夫です。お車の場合は、当院専用の駐車場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。(30分200円のところが多いです。)

 

その他のご質問は、こちらからご覧いただけます。

よこはま山手治療院