【症例報告】【症例報告】テニス肘の原因は「肘」ではなかった?頸椎と手首のねじれを整え、半年ぶりのプレーを再開

 

【症例報告】【症例報告】テニス肘の原因は「肘」ではなかった?頸椎と手首のねじれを整え、半年ぶりのプレーを再開

ご来院者

 

50代 男性 横浜市在住

来院動機

 

症状が出てから半年以上経っていたようですが、整形外科や整体など色々と行かれたそうですが、思うように結果が出ず、ホームページで当院をご覧になったようです。

症状

 

日常生活では特に痛みを感じることはないそうですが、テニスでフォアハンドの時に橈骨側(腕橈関節付近)に痛みが出るとのことで、痛みでしばらくテニスができず、スクールを休まれているとのことでした。

 

 

当院にご来院前の治療方法

 

整形外科で電気療法、湿布などの処置を行い、主に「安静」を指導されたそうですが、早く復帰したかったため、他の整体院などにも通われたとのことです。

 

 

当院での施術

 

まず、肘の痛みは「肘関節だけ」にあるわけではなく、手首や肩の関節、腕神経叢(頸椎)にも原因が潜んでいます。

 

今回のご来院者の方の上肢も、手首の動き(橈骨側)の動きが悪く、拇指、第二指などの位置も整えなければなりませんでした。

 

頸椎の動きも悪く、下部頸椎が右側に引っ張られていたため、それらを修正し、肘関節も位置を整えるように施術を行いました。

 

テニスされることもあり、身体全体のバランスも悪くなっていたため、全身を整える施術も行いました。

 

経過

 

週に一度の施術を一ヵ月ほど行い、その後は2週に一度、3週に一度、今現在は痛みがなくなったため、月一回のメンテナンスにお越しいただいております。

 

初回の施術後に痛みは消失したとのことでしたが、やはりテニスをしようとすると再び痛みが出るといった状態が続いておりましたが、段々と痛みが出る感覚が減ってきたとのことです。

 

ご来院後から半年以上経ちますが、今は痛みを感じずテニスを楽しんでおられるとのことです。

 

考察

 

テニスをしたことがなくても「テニス肘」と診断される方は多く、当院にも「肘の痛み」や「テニス肘」でご来院される方は数多くいらっしゃいます。

 

例外なく、肘が痛い方は手首の関節にも異常があり、そこを調整しなければ痛みが取れません。

 

「肘だけ」を揉んだり、施術してもその場は何となく良いかもしれませんが、痛みはなくならないでしょう。

 

肘の関節は、「腕尺関節」、「腕橈関節」、「上橈尺関節」などありますが、橈骨と尺骨は肘から手首にある骨なので、どちらか一方に位置が悪ければ、もう一方にも異常があります。

 

繰り返しになりますが、上肢にかけて出る神経、つまり頸椎にも問題があります。

 

肘の痛み、「テニス肘」だと診断されてお困りの方は多いですが、安静にしていても再び運動を始めれば痛みが出ます。

 

使い方にも問題がありますので、そちらの指導も行わなければいけませんが、肘が痛いからと言って、肘だけを施術しても問題解決には近づけません。

 

もしこの文章をご覧の方で、肘の痛みでお困りであれば、一度当院にお越しください。

 

この記事を書いた人

院長

 

中野 貴博(なかの たかひろ)

 

横浜市中区の整体 よこはま山手治療院 院長 あん摩マッサージ指圧師

 

当院のコンセプトである痛みや症状に振り回されることなく、やりたいことをやりたい時にできる身体作りを目指すこと」を患者さんに体現していただくため、日々活動しています。

 

昭和54年8月20日生 石川県金沢市出身(横浜在住20年ほど)

 

血液型O型

 

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よこはま山手治療院