内臓の働きは、自律神経によるものです。
内臓へのアプローチで、自律神経の働きを正常に近づけます。
減腔(肋骨調整)と内臓調整
脊椎(背骨)に異常が起こると、神経が刺激、圧迫を受けて脊髄神経に障害が起こります。
カイロプラクティックでは、「サブラクゼーション」と呼ばれ、神経が圧迫されることで、「痛み」や様々な症状を引きこされると考えられています。
「痛み」だけはなく、「自律神経」や「脳神経」にも密接な影響を与え、内臓の働きも低下させます。
特に、自律神経の乱れは、頸椎と密接に関係していますので、頸椎の調整もしっかりと行います。
また、多くの整体院などでは、身体を「平面」でしか捉えていません。
レントゲンの画像なども平面でしか判断していなので、様々な矛盾が生じます。
当院では、身体を「立体的」に捉え、あらゆる角度からあなたの身体を整えます。
脊椎・骨盤・骨格の調整を行う目的
神経の圧迫や障害がなくなることで、神経伝達が正常に起こり、自己治癒力を高めることが、施術の目的です。
当院では、「脊椎」の土台となっている「骨盤」の調整を軸に、「関節」、「靱帯」、「筋肉」にアプローチし、全身の骨格を整えます。
身体を「立体的」に捉えることで、「傾き」や「回旋」だけではなく、平行移動による歪みも整えます。
機械は使わず、手技のみで身体の歪みを整え、バランスの良い身体作りを行います。
当院の院長は、修業時代を含め、施術歴15年以上の経験を持ち、4DSでの最新の技術も取得し、他院では決して取得できない技術を持っております。
頭蓋骨の調整をすることで、身体全体が整います。
4DSに基づく頭蓋骨の調整を行うことで、「身体の軸」が整い、バランスが良くなり、症状の改善はもちろん、運動能力の向上も期待できます。
頭蓋骨にある「蝶形骨」にアプローチし、脳脊髄液の流れを回復させ、「免疫力アップ」にもつながります。
頭蓋骨の施術とともに、頸椎の調整も行いますので、頭がスッキリした感覚や、目の前が明るくなったと感じたり、効果を実感しやすいのも特徴です。
スポーツ選手のパフォーマンスアップにも
流体力学や物理学を応用し、「頭蓋骨の調整」を行うことで、身体に蓄積された電荷を吸収し、全身のイオンや電気の流れを整えます。
その結果、神経の働きが向上し、身体の軸も整いやすくなりますので、日常のパフォーマンスアップにつながることが期待できます。
また、効果的な身体の使い方の指導も行いますので、「姿勢保持」に使う筋肉も最小限にすることができます。
- 運動(競技)のパフォーマンスを上げたい
- 怪我のリスクを減らしたい
- ケガから早く回復したい
- 効率よく身体を使いたい
など、自律神経の乱れだけではなく、上記の方にも効果があります。
「緊張」や「不安」も自律神経の乱れに関係しますが、頭蓋骨の調整を行うことで、自律神経が整いやすくなりますので、運動やスポーツをされる方、アスリートの方にもおススメの施術です。
心理社会的要因の影響
慢性痛の専門医も、「心理社会的要因のない慢性痛は存在しない」と言い切ります。
むしろ、「心理社会的を考慮しないから、慢性痛がこじれてしまう」とも言われています。
「心理社会的要因」と聞いて、「心因性」や「精神的な痛み」などと言われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そう単純ではありません。
慢性痛には、
- 「神経障害性」
- 「侵害受容性」
- 「心理社会的」
この3つが、関係していると言われています。
それぞれが単体ではなく、3つの要素がそれぞれ人によって大小はあるものの、影響し合っているという側面があります。
「感情」や、「社会的な要因」も、痛みと大きく関係するということですね。
「西洋医学」の現場でも、現在では、「脳」や「心」と身体の不調の関係が、研究の対象となっています。
昨今、軟骨の形状や骨の形状(椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など)は、痛みと関係していないことも多々あるのではないかということが言われ始めました。
「手術」や「薬物療法」などを行う「西洋医学」の現場でも、このように言われることもよく耳にするようになっています。
実際に手術をしても、「痛みに変化がない」という結果に対し、ようやく研究が進んできています。
慢性痛には、生活習慣(いわゆるクセ)が関係していると言われますが、考え方にもクセはあります。
本人的には気づきにくいクセも存在します。
当院の院長は、メディカルコーチングや免疫医学研究会などの運営に携わり、「心」と「身体」、「免疫力」に対する学びを深めています。
「心理社会的要因」を考慮した施術、そしてカウンセリングを行い、ともに歩んで行き、症状にアプローチして行くことが、慢性痛や自律神経の回復には有効です。
お電話ありがとうございます、
よこはま山手治療院でございます。