緊急事態宣言での「新型コロナウイルス」への感染防止について
当院でも多数の方から、ご質問をいただいておりますので、こちらでもお知らせします。
1/7に政府から一都三県に「緊急事態宣言」が出されました。
昨年4月時の一度目の時も、当院は、「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格を持つ医療関係従事者として、緊急事態宣言が出ている中でも、自粛要請の対象施設とはなっておりませんでした。
「整体院」や「鍼灸院」、「接骨院」といった施設は、「社会生活を維持するうえで必要な施設」という位置づけで休止対象外となっていました。
2度目の緊急事態宣言時でも、当院は、補完医療を提供する立場として、消毒と換気などの感染予防を行いながら、通常通り営業しております。
こういった事態ですので、電車に乗って移動するのが不安だという方もいらっしゃいますよね。
落ち着くまでは、「まとめ払い」の有効期限などは、気になさらなくても大丈夫ですし、キャンセルの場合は、遠慮なくご連絡ください。
ご来院される場合には、安心してご来院していただきたいと思っております。
当院のスタッフは私を含め全員、
「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格を持ち、開業する際には、国家資格を有する医療機関として国の基準をクリアしなければなりません。
- 6.6平方メートル以上の専用の施術室があること
- 3.3平方メートル以上の待合室があること
- 施術室面積の1/7以上に相当する部分を外気に開放できること。また、十分な換気装置があるときはこの限りではありません。
- 手指消毒・器具等の消毒設備を用意し、常に清潔に保たれていること
- 採光・換気・そして照明を十分にすること
上記のように、柔道整復師法・あはき法(あん摩マッサージ指圧師、鍼師、灸師)で定められております。
開設届を保健所に提出する際には、厳しくチェックを受け、少しでも不備があると、開設届を受理されません。
提出する書類も、免許・図面・賃貸契約などたくさんの書類を提出しなければなりません。
国家資格を持ち、開院しているということは、そういった基準を満たしている、新型コロナウイルス対策より以前に、法律で厳しく管理された施設であるということです。
十分、安心してご来院くださいね。
・マスクの着用
・手洗いやうがいの徹底
・手指の消毒
・体温の管理
など、通常よりも気を付けて行うようスタッフ間でもチェックし合っています。
・施術ごとにフェイスペーパー交換とベッドのアルコール消毒
・着替えやタオルなど使用後すぐに洗濯
・こまめな換気
・「アルコール」による院内の清掃(人の手が触れる場所の清掃)
など、皆様に安心していただけるよう、さらに徹底した管理を行っております。
またご存知のように「予約制」ですので、不特定多数の方の出入りがある、長時間待たされるということもありません。
長時間の不特定多数の方の接触という面でも、避けられる施設であるということです。
少しでも安心していただければ…と考えております。
お電話ありがとうございます、
よこはま山手治療院でございます。