椎間板ヘルニアで来院された方の症例

こんにちは。

よこはま山手治療院、院長の中野です。

 

本日は、「椎間板ヘルニア」についてです。

 

皆さんは、「椎間板ヘルニア」と聞いて、

どういったイメージをお持ちでしょうか?

 

・手術をしないと治らない

・一生痛みと付き合っていかなければならない

・激しい運動や重いものを持つことは二度とできない

 

こういった考えをお持ちの方も多いでしょうか。

 

当院に来院される患者さんも実際にこのような考えをお持ちの方も多いです。

 

しかし、上記したような意見は、「正しい」とは言えません。

 

まず、ヘルニアはマクロファージという白血球が食べてくれるという

報告がされており、一生そのままということはないと考えられます。

 

例え、その時は椎間板が飛び出していても、

半年後や一年後に再び撮影してみると、

すっかり消えている可能性が大きいということですね。

 

ヘルニア資料

 

上記の図をご覧ください。

 

これは、ネット上でもよく見かける図をお借りしましたが、

「腰痛ではない」人の腰の画像を撮ってみたところ、

実に約8割の人にヘルニアであったり、何らかの変性があった

という結果を表した図になっています。

 

同じような検証結果が、「膝」に関しても言われています。

 

膝の痛みがある人、ない人の女性を無作為に選び、

膝の画像を撮ったところ、ほとんど方に変形が見つかったということです。

(参考までに、こちらのサイトもどうぞ)

 

椎間板ヘルニアとは違いますが、先日「肩が痛い」という方が来院されました。

 

「レントゲンを撮ってもらったら、五十肩ではないと言われました。」

とおっしゃっていましたが、「五十肩」と言われている症状は、

「肩関節内部に炎症が起こっている状態」と言われていますので、

レントゲンでは関節の内部の炎症があるかどうかまでは分かりません。

 

石灰化している関節くらいは写るかもしれませんが、

五十肩かどうかの判断をレントゲンでできる?のかと疑問を持ってしまいましたが、

これは椎間板ヘルニアにも同じことが言えます。

 

そもそもレントゲンでは、ヘルニアは分かりません。

 

「医師に言われたから、間違いないだろう…」と

鵜呑みにしてしまう人も多くいらっしゃいます。

 

「手術をしないと治らない」というのも同じです。

 

放っておいても、ヘルニアがなくなるのに、

身体に傷をつけて、手術をする理由はないかなと考えられます。

 

 当院にも手術をしたという患者さんが数多くいらっしゃいます。

しかし、手術をしたところで

痛みが変わらないというケースも多々あるのが現実です。

 

腰痛がある人に多いのが、「腰に負担をかけてはいけない」

「重いものを持ったら腰に悪い」

とお思いの方も多いでしょう。

 

でも、それは違います。

 

筋トレをしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、

筋トレって、その部分に負担(負荷)をかけて、

その部分を強くする行為ですよね。

 

 

重いものを持ちあげて、その筋肉を強くする。

 

腰にも、筋肉があります。

ということは、鍛えれば鍛えるほど、重いものを持てば持っただけ、

その部分は鍛えられ、強くなります。

 

椎間板に負担がかかると思わるかもしれまんが、

上記したように、ヘルニアだろうが無症状の人も大勢いらっしゃいます。

 

負担をかけると、その部分は強くなるんです。

これは筋トレで証明されていることですよね。

 

逆に、負担をかけないとどうなるか。

その部分は、弱くなってしまいますね。

 

まだ痛みのメカニズム(特に慢性疼痛)に対しては、

解明されていないこともありますし、

どれが正しいとか間違っているとは、「断定」はできません。

 

ですから、上記したことが全て正しいかは分かりませんが、

最新の研究ではこのように言われているのは確かです。

 

整形外科に行き、MRIなどの画像を撮って、

「椎間板ヘルニアがありますよ」

「腰椎の◯番と◯番の間がつぶれていますよ」

と言われる。

 

そうすると、

「こんな状態なんだから痛くて当然だ」

「痛くないはずがない」と脳は認識します。

 

そのように認識されてしまうと、

常に自分の腰に対して、注目し「警戒」するようになります。

 

朝起きた瞬間から、常に腰に自分の腰に注目しているんです。

 

「今は痛くないけど、また歩き出したら痛くなるんだろう」

「電車に乗ったら、痛むに違いない」

 

と思っていると、常に「自分の腰」に対して、警戒していることになります。

 

警戒は、「緊張」と同じです。

例えば、山道を歩いていたとして、

「熊注意!」という看板があったとしたら、

リラックスして歩けませんよね。

 

「いつ出て来るんだろう」

「大丈夫かな…」

と身体を硬くしてしまいます。

 

ということは、自分の腰に警戒心を持つと、

その部分は緊張します。

 

緊張は、身体を硬くしてしまいます。

硬くなるということは、筋肉の緊張を生んでしまいます。

 

つまり痛い部分に注目し、「警戒」することで、

その部分は緊張し、硬くなり、痛みを生んでしまう

という結果につながることになるんです。

 

心配すればするほど、不安になればなるほど、

「痛み」は強くなるんですね。

 

「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」などと診断されると、

より「注目度」は増しますし、「不安」も増しますね。

 

日本では、腰痛で悩む人が年々増えているそうです。

これだけ医療が発達しているのに、年々増えているんですよ。

 

しかし、それは医療側に問題があるのかもしれません。

 

整形外科に行けば、まずは検査が行われます。

 

昔は、レントゲンしかありませんでしたが、

今はMRIやCTなど、より詳しい検査が可能になりました。

 

ということは、その原因を見つけられることで、

より自分自身の症状に注目してしまう人が増え、

痛みを抱える人が増えているという現状があります。

 

もちろん、整形外科だけではなく、私達治療家にも原因があります。

 

症状に注目させるような言い回しであったり、

患者さんに対し、不安や心配を与える言動はすべきではありません。

 

もちろん、私自身、当院のスタッフへの自戒を込めて申し上げておりますが、

必要のない不安を煽ったりすることは、患者さんのためにはなりません。

 

長くなりましたが、椎間板ヘルニアでお悩みの方の何かのお役に立てれば幸いです。

 

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